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2025/01/23

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2/28、29（木、金）の京都レポです。

1日目は友人と「京の冬の旅」非公開文化財特別公開巡り、
そして2日目は私一人でひたすら買い物三昧な旅でした。
それでは、写真も盛り沢山なレポです。どうぞ。

＜1日目＞
8時34分発の新幹線で京都駅に9時14分着。
のぞみです。早いです。N700系です。新型です。37分で到着です。
私の家から栄や名駅へ行くより早いです。

そんな新幹線に感動しつつ、京都に到着したら、1泊する私は荷物をロッカーへ。
そして、近鉄に乗り換え。
「京の冬の旅」非公開文化財特別公開巡りの一つ目、「東寺」へ。
見たのは「灌頂院（かんじょういん）」。

特別公開ものは専門のガイドさんの説明があり、
どんなものかと楽しみにしていたのですが、残念。
どうやら学生さんらしいガイド。きっと一生懸命丸暗記したであろう
難しい言葉にカミカミ。
もう聞いている途中から次はいつ噛むのかドキドキ。

しかし天気は良く、五重塔は青空にとても栄えていました。

東寺を去り、また近鉄に乗り京都駅へ。
今度は地下鉄の一日乗車券を購入。
京都駅から→鞍馬口駅へ。
友人が見たいという「天寧寺」へ。

この「天寧寺」、道路から山門を眺めると、遠くにある比叡山が
額に入ったように見えることから「額縁門」と呼ばれているそうです。
写真を撮ったのですが、間違えて消去（泣）
比叡山は薄らと雪が積もっていました。
夏なら、新緑が奇麗だと思います。

次は徒歩で二つ目の特別公開「相国寺」へ。
「鳴き龍」で有名な蟠龍図(バンリュウズ)がある「法堂（はっとう）」を拝観。
この蟠龍図の下で手を叩くと「カラカラ」と音が響き渡ります。
ここでは相国寺を知り尽くしたおじさんのガイドがとても面白かったです。

そして二つ目の特別公開、相国寺内にある塔頭「瑞春院」へ。
直木賞作家、水上勉の小説「雁の寺」で知られ、小説の由来となった襖絵が残ります。
「雁の絵」や「孔雀の絵」はとても印象的です。

　　

また、庭園には「水琴窟」があり、ガイドの方いわく、
どの水琴窟よりも一番美しい音色だとおっしゃていました。
ここの水琴窟の音は東京の「六本木ヒルズ」内にも響き渡っているそうです。

この「京の冬の旅」非公開文化財特別公開は拝観と同時に
スタンプラリーも楽しめます。
3カ所を拝観すると好きな接待箇所で「ちょっと一服」を頂けます。

私たちは相国寺近くにある、俵屋吉富「京菓子資料館」で、
お抹茶と餡が巻かれた「雲龍」を頂きました。
だいぶ歩き、小腹が減っていた所でのちょっと一服で回復！

ここで、一人旅をされていたおばさまと少し会話。
2泊3日で新潟から夜行バスで来たそうです。
京都にもとても詳しい方で友人と話しが弾んでいました。
こういった出会いも旅の楽しさですね。

資料館の軒先きには紅梅が。
咲き始めですが、とてもいい香り。

地下鉄に向かう途中、かわいい雑貨屋さん「マトリョーシカ」を発見。
ここでアンティークのボタンを購入。

「マトリョーシカ」に隣接する同志社大学。
レンガ造りの校舎をバックに白梅。

ここからは地下鉄今出川駅から→京都市役所前駅へ。
ランチを食べに「Ha-Ha apartment+cafe」へ。

ふかふかのぱんにほうれん草のオムレツとハンバーグを挟んだ
「88サンドプレート」。
ボリュームがあり、食べごたえのあるプレート。
「88」の焼き印がかわいい。
他のメニューもどれも美味しそうです。

お腹も満たされたところで、近くにあるはがきギャラリー「便利堂」へ。
ここでは6枚のはがきを購入。
使うのが勿体無いくらい素敵なはがき。こんなのを貰ってみたい。

　　

便利堂の後は、友人がどうしても買いたいという
「ティラミスチョコ」を求めて錦市場へ。
相変わらず活気に満ちていてとても楽しい市場です。
私は豆乳ドーナツを購入。
そして、「美味しい」の言葉に釣られて「ティラミスチョコ」もゲット。
これで、買いたいものも全て買ったので地下鉄に乗り京都駅へ。

ランチの時間が遅かったため、お茶ができなかったので、
伊勢丹にある「京きなな」でミックスソフトクリームを食べる。
きな粉と抹茶のミックス。
祇園きなな本店では食べることのできないソフトクリームです。絶品です。

次の日、友人が仕事で早いため、夜ごはんは一緒に食べずにお弁当を購入。
そして、ここでお別れ。私は一人でホテルへ向かいました。
これで1日目は終了。

だいぶ長い文章になってしまったので、2日目はまた後日。